消しゴムと接していると溶ける

  • 2014/07/02(水) 02:33:58

今日はお友達から電話をもらいまして
ソフビにカシュー塗装の色が移る、というお話でした。



そこで、自分の記憶、経験の総動員をしまして、消しゴムにくっついた輪ゴムが溶けるとか
缶ペンケースの中で消しゴムと定規の塗装が密着してたら塗装が溶けてハゲたとか

そんなことを思い出しました。
伊達に40年も生きてなかったわけです。

そうそう、借りた豪華な装丁の本の表紙が一部溶けてしまって
不思議に思いながら、友達に謝って返却したことも。
あれも消しゴムがくっついてしまったせいかなぁ。



「ソフビ、色移り」と検索しましたら、ソフビの人形に色移りするのはよくあることで
理由は『ソフビの製造に欠かせない 可塑剤が常にソフビから揮発されており、そのため色移りしたりソフビの表面がベタついてくることがある


ということでした。大雑把な要約ですけれども。

この可塑剤によってソフビは柔らかさを保ち、それは消しゴムにも配合されているそうです。

なるほどねー、だから接した物(塗装)が溶けることがあるんですね。



長年の謎が解けました。(とけてばっかり)


ソフビは密閉しておくと可塑剤が容器に充満し、ベタつき、色移りが加速するそうですよ。
大事にしすぎては駄目なんですね!

湿気もよくないようです。
湿気から守るには密閉するのが効果的なのに、どうすればいいんでしょうね?



そうそう、先日撥水生地がお安かったので、買ってみたんです。
袋物の内布にピッタリと思えたので追加でも買ったのですが、これがとんでもない物でした。

《PUコーティング》と検索してみてください。

この加工の寿命は、製造から2~3年
空気中の湿気により自然に劣化していく、加水分解を起こすのだそうで。

撥水性が良いのですが、日本のように湿度の高い国には不向きな加工ですね。

撥水性が良いのに、水分によって目に見えない劣化が進むなんて、どうなっちゃてるんでしょ!


なんだかモヤモヤする、二つの素材です。



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