コバ、て?

  • 2014/05/17(土) 22:11:11

レザークラフトについて調べていたら、『コバ』という用語がありました。

日本皮革産業連合会の用語辞典によりますと

英語ではedge 、靴の底の周囲の縁のことで、革の切り口をコバまたはヘリという(皮革辞典は コチラ)

というようなことらしいです。


ハンドメイド用の付属品として売られている革ハンドルなどは裏(床)やコバ(切り口)の処理をしてないものもあって、以前からどうしたらボロボロしてこなくなるのか
気になっていたのです。

調べてみると、処理方法自体は難しくないようで、やってみる価値大アリだとわかりました。




ところで、この『コバ』。
静岡県民なら、聞き慣れている人も少なくありません。
方言として、「端」という意味で普段から使っているからです。

コバ、こばっちょ、などと言います。

あんまりコバを歩くと落ちるよ、だとか、こばっちょまでちゃんと掃除しなさい、なんていう使い方をします。

静岡県東部ではよく使いますが、中部ではそうでもないと感じます。
西部はよく知りません。





コバ、一般的には小林さんのニックネームなんかですよね?
コバの語源は何だろう。

調べてみると、靴の縁については語源未詳、となっています。

他に、

レンズでもコバ面と呼ぶ箇所があり、
福島では手足の甲をコバと呼ぶらしく、剣術の技に『コバ返し』があり
木端をコバと呼ぶようです。


こうして並べてみると、全般に端というような意味と考えていいように思えます。

そういえば、端ミシンをコバステッチと呼ぶということも思い出して検索してみましたが
仕上げの飾りと補強と生地の落ち着きのためのステッチというような意味でした。


静岡の方言コバの意味は端、となっていましたが、体感として縁、という意味も含まれているように思うので、コバステッチは縁の仕上げ&飾りのステッチということでいいのかな~。

それからスキー関連でも使うようですが、
スキーをしない私にはよくわかりませんでした。



『コバ』の語源はわかりませんでしたが、専門用語としてコバはよく使われていることがわかりました。


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